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笑いを生じ、かつ賢き忠言によって人生を教える書物は二重の喜びである(ファエドルス)


by schoolforpatriot

[再掲&加筆修正]祝? 憲法記念日

わしが愛国学園園長真・愛国無罪である。
今日、5月3日は何の日か知っているか?

憲法記念日?そう、巷ではそう呼ばれている。

だが、日本国憲法は記念日まで作って祝うに値する代物だろうか?

まず最初に貴様らに質問する。

一問目

国家の法体系の頂点に位置する憲法はどう作られるべきか?

A: その国の国民が自分自身で自分の国の在り方、目指す理想に合わせて作るべきである。

B: 他国の者がその国の在り方を知りもせず、知ろうともせずに適当に作ってその国に下げ渡されるor必要とあれば軍事力で制定を強要されるべき物である。

二問目

憲法は国が置かれている現状に合わなければ改正されるべきか?

A: はい

B: いいえ



答えは一問目、二問目ともに A である。

次に、このハーグ陸戦協定第43条を頭に叩き込んでもらおう。

[占領地の法律の尊重] 国の権力が事実上占領者の手に移りたる上は、占領者は、絶対的の支障なき限、占領地の現行法律を尊重して、成るべく公共の秩序及生活を回復確保する為、施し得べき一切の手段を尽すべし

占領地の現行法律を尊重して

そう、占領軍は占領地の法律を尊重しなければならないのだ。

まして、国の最高法規である憲法を

武力を背景に破棄させ

自分たちが起草した

憲法の施行を強要する

ことなどあってはならないのだ。

貴様らは日本国憲法がいつ施行されたか知っているか?

昭和22年(1947年)5月3日だ。

まだアメリカの占領下にあったころだ。

では日本国憲法の起草にアメリカ軍が関与していないと思うか?

関与したと考えるのが当然だろうjk!

アメリカ政府が作成した文書「日本の統治体制の改革」(SWNCC228)

http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/059shoshi.html

を読むと

米国政府はこの文書の中で、改革や憲法改正は、日本側が自主的に行うように導かなければ日本国民に受容されないので、改革の実施を日本政府に「命令」するのは、「あくまで最後の手段」であることを強調している。

とある。

日本側が自主的に行うように導かなければ

アメリカはこのハーグ陸戦協定第43条を破る気マンマンでしかも日本国民が自主的に憲法改正を行ったがごとく偽装したのだ。

ではどのようにしてGHQが草案を作成し、日本国民が自主的に憲法改正を行ったがごとく偽装したのか?

昭和21年2月3日、マッカーサーは3原則を提示し、民政局に憲法改正案(GHQ草案)の作成を指示した。

マッカーサーの提示した3原則「マッカーサーノート」とは

1.天皇は国家の元首の地位にあること

2.自衛戦争を含むすべての戦争を放棄すること

3.日本の封建制度を放棄すること 

である。

メンバーは25人中弁護士の資格を持つ者わずか3人憲法の専門家1人もいなかった

これらの憲法の素人わずか7日後の2月10日に憲法改正案(GHQ草案)を作成し、マッカーサーに提出した。

2月13日、GHQは日本側に憲法改正案(GHQ草案)を渡した。

この時民生局長のホイットニーは「この憲法改正案(GHQ草案)が受け入れられなければ

天皇の御身柄を保障することができない

と脅迫めいた言葉を吐いた。

6月20日、「帝国憲法改正案」を衆議院に提出。

この時設置された憲法改正小委員会は非公開で、会議の内容はGHQに報告されていた。当然

GHQの意に反する改正案

などできようはずもない。

しかもこの時の速記録は平成7年にようやく公開されたが、それまで日本人は憲法改正小委員会での審議内容を知ることができなかった

このように大日本帝国憲法を



武力を背景に破棄させられ

日本国民の意見を反映することなくアメリカによって起草され、

施行を強要された

日本国憲法は祝うに値する代物だろうか?

もはやいうまでもない。

NOだ!

たとえ内容が完璧であっても許し難い存在だが、ましてや自衛権を認めないようなこんな憲法の価値など



Priceless もとい



Valueless(通りすがり 君の指摘を受けて加筆修正)



だ。

ジョン・ロックは

主権とは憲法制定権である

と言った。

憲法が主権を生みだすのではない。マッカーサー偽憲法をあがめたてまつるということは、主権が米国にあることを意味する偽憲法の無効が、堂々と内閣総理大臣によって宣言されたとき、日本は独立できるのである。

(兵頭二十八軍学塾 日本の戦争Q&Aより)



わしはなぜ9条を中心とした日本国憲法を破棄し、新憲法を国民の手で制定しなければならないかを何度も説明してきたが、今日はアメリカ第3代大統領、トーマス・ジェファーソンの言葉を紹介しよう。

憲法改正社/ジェファーソンの言葉

http://constitution.blog109.fc2.com/blog-entry-26.html

<引用開始>

「人間の作品で完全なものは無い。時代の流れの中で、成文憲法の不完全さが顕になるのは避けられない。さらに、時代の経過は憲法が適合しなければならない社会に変化をもたらすのである。それゆえ、憲法を改正するという現実的な方法を定めておくことは、絶対に必要なのである。

私は、法律や憲法の頻繁な改正を主張するものではない。しかしながら、法律や憲法は人間の知性の発達と密接な関係があるものである。したがって、それがより発展し啓発されるにつき、または新たな発見がなされ新たな真理が発見されるにつれ、あるいは風俗や世論が変化するといった諸事情の変化に応じて、法律や憲法という制度というものは、時代に足並みをそろえて進化していかなければならない。文明化した社会に対して、まだ未開であった祖先のころの制度を存続させようということは、人に、子供のころにきていたコートをずっと着るように要求するものだ。

<引用終了>



これと似たような話がシナのことわざ「株を守る」である。

木の切り株にぶつかって死んだウサギをまんまと取った百姓はその後畑を耕すことをやめて切り株を見守り続けたが、その後ウサギは一羽もひっかからず、その百姓は国中の笑い物になったという話である。

韓非子は続けて「古代の聖人の業績を持ち出して今の国を治めようとするのは切り株を守る男と同類である。」と言った。

法律が世の中の変化に応じて変わり、また新たに制定なければならないのは当然である。

憲法もまた然り!

憲法は所詮は

国を治めるための道具

にすぎない。

現状に対処することを阻害する憲法の条文を改めることができないことは民主主義国家の国民としては未熟であることを示している。

護憲派はもちろん日本国民は世界中に

恥を晒しているのだ!

このような日本国憲法(特に第9条)を守ろうと主張する輩はどのような人間か?

もはや言うまでもない。バカか、さもなくば

日本国内の秩序を破壊し、外国勢力の介入をもたらす

村野瀬玲奈



益川敏英



伊藤誠

の如き

反日ファシストだ!



今日は憲法記念日などではない。

日本国憲法を破棄し、日本国民の手で新しい憲法(第9条以外の中身は同じでいい)を施行した日こそが

真の憲法記念日

なのだ!

日本国憲法、特に9条が無意味かつ有害無益な存在であることに気付かない人がいるということはそれに気付かれては困る人間が気付かせないようにしているのです。

気付かない人には気づかせてあげ、

気付かれては困る人間は日本国から

排除しなければなりません。



貴様らの1クリックが日本を正す。

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by schoolforpatriot | 2010-05-03 00:00 | 中等科